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アラフォー女の日常・・・
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東京に戻ってきました。
何から書いていいのかわかりません。

母は、バスタブに浮かんでいたということでしたが、ホイットニー・ヒューストンのような溺死ではなく、心臓麻痺で亡くなったようです。

冷水のシャワーが出っぱなしで、バスタブも冷水だったということです。

おそらく、風呂に入っていて、肩にでも湯をかけようとして、間違って湯ではなく水を出してしまった、そしてそれでびっくりして心臓が止まってしまったのではないか、と思います。

顔は全く苦しんでいなかったのが幸いです。
苦しんでなかったところからも、溺死ではないと思います。

見送ってくださった近所の方々が、「こんな風に死にたいですわ」と口々に言うほどでした。

たしかに、前日に新しい自転車を買っており、その日も朝風呂をすると風呂場に入っていったのです。
自転車に乗れ、自力で風呂に入れる元気な老人だったのです。
そして、苦しむこともなくわずか30分の間に旅立ってしまいました。

葬儀は、私のふがいなさでお金が出せないということもありましたが、母がかねてから僧侶が嫌いで、「坊主まるもうけ」とかいって、むしろ嫌いというよりは憎悪しているという感じだったので、あえて戒名もつけず、僧侶も呼ばず、自宅マンションの集会所をお借りし、母と懇意にしてくださっていた方々に線香を手向けていただくだけの簡素なものにしました。
幸い、「お坊さんも呼ばないで」と言われるより、「いや僕もこんな式で見送ってもらいたいな」とおっしゃっていただいありしたので、ほっとしました。

3月17日、わたしの誕生日に、母は電話をくれました。
母にはいろいろあり、必ずしも母に良い感情だけを抱いてはいません。
(49歳ニートの兄がいるということだけでも、母が間違った子育てをしたことは明らかです。いつも、いつも、私はひどく悪く言われました。どうにかして母に評価してもらいたかったですが、その努力を35歳ぐらいであきらめて、母を兄を大阪に置き去りにして、大阪に戻らないつもりでいたのです。)

「あんた、さびしくないかい?」そう、母は言いました。
「いいや、全然?」
「さびしいでしょう」
「いや、元気で楽しくやってるよ?」
「さびしかったら東京に行ってあげるよ」
「もしお母さんが東京見物したいというのなら歓迎するけどわざわざ私のためにこなくていいよ?」
(というよりむしろこないでほしい)。
そして、もっと話したそうにしていた母と、話したくなかったので、電話を切ってしまいました。

あの母がさびしがっているのでびっくりしていました。

今年の1月に、母は、野村証券からお金をおろして、そのお金を置き忘れて、野村証券にくってかかりにいったそうです。
そして、死の前日もまた、お金を置き忘れて、「野村証券がまた私のお金を取った」と、大騒ぎしたそうです。

お金にはしっかりしていた母が、お金を置き忘れるというのも前代未聞だし、もとから銀行や証券会社を変に疑う癖はあったのですが、そんなことをしていたなんて、私の知らない間に、かなり弱っていたのです。

相続に関して野村証券に行って、相続の説明を受けた後、「実は母が、先日こちらで20万円をだまし取られたと大騒ぎしたそうで大変ご迷惑をおかけしました」と謝りました。そうすると、そのとき対応された課長さんが出てきて、「このたびはご愁傷様でした、いえ、実は様子がおかしかったのでご家族の方にご連絡すべきかどうかと思っておりました」と言われてしまいました。

心も、体も、いつのまにか急激に弱っていたことを、気付かなかったのです。
昔の母なら、間違って冷水を浴びても、心臓が止まることなんてなかったでしょう。

兄によると、最近の母は、私が「大阪に帰ってきたがってるに違いない」と言い出していたそうです。
心も、体も、そして、気持ちも、急激に弱っていたのでしょう。

少なくとも、それに気がついてあげられるぐらいは、連絡をとってあげるべきだったと、思っています。

心も、体も、疲れきった私に、人材紹介会社のエージェントは、「いつ帰ってくるのか」としつこく連絡をしてきます。「木曜日に帰ります」というと、「木曜日の夜に面接を設定していいか」などと言ってきます。
マイクロソフト社の中で働けるのは魅力ですが、契約社員を正社員と偽って募集しているし、そういうこともするし、この案件は断ろうと思っています。
「私はアンタのインセンティブじゃねえ!」と英語で言って、「この人材紹介会社は、母親が死んで葬儀をしている人間にいつもどってくるのかもどってくるその日に面接をいれていいかなどといってくるひどいエージェントがいます」と人材紹介会社の評判として流してやろうと思っています。

心臓はときどきバクバクしたりきゅーっと痛んだりするし、胃袋はときどききりきりするし、めまいがして倒れそうだし、手脚がひどく痛むのです。

心因的なものとは思いますが、こんなとき面接してもうまくはいかないでしょう。
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お疲れ様
いろいろ大変だった事と思います。私も去年5月に父を亡くして、ろくに寝ることも出来ないのと、急に亡くなったショックと、葬儀までの矢継ぎ早の日程で、悲しむ暇さえなくて、検察医に八つ当たりしました。「今更解剖したって、生き返らないでしょ!」て肉親の体を勝手にいじられるのが、とても嫌でした。向こうも仕事なので仕方ないのですけどね。
うちも葬儀は僧侶とか戒名なんて、しませんでした。私は火葬だけで済ましたかったのですけど、母がちゃんと告別式までしたと言うので、最低限の費用で(それでも120万かかりました)やりました。
亡くなる前って前兆があるんですよね。うちも亡くなる一週間前に転んで顔を擦りむいて帰ってきたり、トイレ我慢出来ずに漏らしたり、おかしいなとは思いました。
私も亡くなる前に父ともっと、会話しときたかったなって、悔いは残っています。
会社の上司からは「いつから仕事でれる?」ってせかされて、私も「人の親が亡くなったのに、仕事の心配だけ?」と思いましたが、自分の生活もあるので、働かないと、食べていけないので4日後から仕事復帰しました。まぁ、会社とかそんなものです。
生活に追われてる方が、気もまぎれるから良かったんですけどね。
もうすぐ1年立ちますが、ようやく思い出として、落ち着いてきました。私の体も不調で、急に心臓の鼓動が激しくなったり、息苦しくなったりします。多分、パニック症候群にかかってるのかなって。
今は少しでも、ゆっくりと寝て休息してください。それでは
Posted by T 2012.03.31 Sat 03:01 編集
暖かいコメントありがとうございます
T様
あたたかいコメントありがとうございました。
同じような境遇だったのですね。
たぶん、おちつくまでには1年はかかると思います。
ひどい上司でしたね。
私の場合は、忌引きの一週間はゆっくり休んで下さい、と言ってくれる会社だったので、よかったです。
転職を思いとどまっているのはその意味もあります。
T様もおからだご自愛ください。
Posted by るーかん 2012.03.31 Sat 08:19 編集
・・・。
驚きました。いきなりの事で・・・。気にしないでくださいといっても・・・。無理でしょう。

「るーかんさん」。とにかくゆっくりしてくださいね。思っている以上に精神的に来ているはずですから。

絶対に無理はしないでくださいね。
Posted by 刃牙 2012.04.02 Mon 11:03 編集
無題
お母様のご冥福をお祈りします。

もっと早くに投稿したかったのですが、私にも似たような体験があり、「しばらくは」と思いました。

血のつながった母娘の間でも、いろいろあるものです。

元気を出して下さい。

人は生きていかねばなりませんものね。


Posted by こけこっこ 2012.04.06 Fri 19:23 編集
コメントありがとうございます
刀牙さん
暖かいコメントありがとうございます。
またコメント返しおそくなってすみませんでした。
精神的にも肉体的にも、また金銭的にもきちゃってますねぇ・・・。

こけこっこさん
暖かいコメントありがとうございます。
コメント返し遅くなってすみません。
そうです、生きていかなければなりません。少なくとも今は死ねません。
Posted by るーかん 2012.04.12 Thu 07:07 編集
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